レバレジーズのデータ戦略室で室長をしている阪上です。
この度は、データ戦略ブログの開始より1年が経ったことから、この1年を振り返ってみようと思います。
どんな記事を書いてきたか
データ戦略ブログでは、データ分析・活用・データ基盤など幅広いテーマを扱ってきました。どの記事もチームの皆さんの日々の業務の成果だったりするので、優劣をつけるわけではないですが、Googleアナリティクスで計測しているPV数の割合としては
- 「Marketing-Mix-Modelingの概要説明」
- 「Web公開型BIダッシュボードに関する事例紹介」
- 「データ関連職種の説明」
などが上位にあります。嬉しいことに、たくさんの読者さんから関心を持っていただきました。
記事のアイデアは基本的には面白おかしいものなどではなく、同じ課題で困っているデータ分析業界の方々に届けたい情報に厳選しています。
今後も、たくさんの方が読んでくださるような良い情報を提供していきたいです。
1年間続けて、組織にもたらされた良い点
- 他の会社のデータ分析関連の方から、我々の興味のある分野の勉強会などのお誘いが来ました。
- 採用面接の際に、自社の分析事例や取り組みを読んだ上で選考を受けてくださるかたがいたりして、説明するのが少し楽になるだけでなく、より関心を持ってもらいやすくなりました。
- 知り合いのデータ分析関連の方から、読むのを楽しみにしていますと激励の言葉をもらえました。
- Twitter等でポジティブなコメント付きで拡散されたりするのが、仕事をする上での励みになりました。
今後どうするか
ブログを始めて思ったこととしては、社外の方々から色々な意見をいただけたり、想定以上の繋がりが生じるなどしたことから、今後も外部に情報を発信して、色々な人とつながるきっかけにしていきたいと思います。
高度な分析アプローチ、成功のみならず失敗の事例、泥臭い話など、データドリブンを目指す全ての企業のお役に立てるようなブログを目指していきたいです。引き続き楽しみにしていただけると幸いです。